リフォーム情報局
- お役立ち情報
- 2016/03/17
2016流行色で模様替え!〜応用できる統一感演出の3ポイント編〜

2016流行色で模様替え!〜応用できる統一感演出の3ポイント編〜
前回、今年の流行色の紹介と、面積別のアイテムで流行色を取り入れる方法をご紹介しました。
もう少し踏み込んで、流行色だけでなく自分の好きな色にもつかえる
統一感のある模様替え応用編をご紹介していきます。
…統一感を出すにも元々あるものはどうすれば良いのか?
…統一感のために余白をつくるとか聞くけど、実際どうすれば良いの?
そんな悩みを解決する3ポイントを押さえて、よりハイセンスな空間を作ってみてはいかがでしょうか?
例を交えて書いていきたいと思います!
○統一感演出の準備「集める」
まず、インテリアで統一感を演出するのに悩むのは
現在使っている統一性のない生活用品や雑貨の行き場だと思います。
ただやることは、雑多なものは「一カ所に集める」ことです。
・・・例えば、“統一感のない雑貨や日用品は、ひとつの棚に収納する” と良い。
特に細かい小物雑貨類は集めることで
視覚的にグループ化され
意図的にその場所を演出しているように見える効果があります。
物が多い人は多く確保し、片付けが苦手な人も
物を置くのは、このスペースはだけというような決まりを作りましょう。
雑多スペースを確保し「集める」
そのスペースからはみ出さないようにキープすることがポイントです!
○しっかりと「ベースをつくる」
下準備が終わったところで、「べース」をしっかりつくりましょう。
「ベース」とは前回、使った面積テクニックの時に「大」と決めたものです。
<部屋の中で面積が大きいもの/大>
壁紙、カーテン、カーペット、ソファー、ベッド、テーブル など
・・・例えば、“テーブルにセレニティカラーのクロスをかけて衣替え” 素敵ですね。
布製品は、面積が稼げる上、誰にでも簡単に加工できるので便利です。
同じ布を2カ所以上に使えばしっかりとした「ベース」ができれば間違いないと思います。
○「小物は同系色で少し遊ぶ」空間全体を演出
最近では100円均一でもカラーバリエーションが増え
好きな色で統一できる程になっています。
コーディネートがしたいという要望が増えているからだと思います。
ここでのポイントは微妙に違う色でもOKだということです!
ベースの色と一緒ではなくていいので、同系色で統一することです。
なぜなら、しっかりと「ベース」をつくっていれば、多少違っても統一感がうまれるからです。
微妙に明るさや、鮮やかさ
形が硬さの違うものを選んだ方がアクセントになり
ハイセンスに仕上がります。
○模様替え統一感を出す3つのポイント・まとめ
「統一感のないものは、一カ所に集める」
「しっかりとベースをつくる」
「小物をベースの近くに散りばめる」
この3ポイントを抑えれば、より統一感を持って流行色を取り入れることができます。
それだけでなく、この方法は好きな色にも応用できる方法です!
あなたの家づくりに活用していただければと思います。